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NO.023 今すぐいこう!1億人の中国市場へ

NO.023 今すぐいこう!1億人の中国市場へ

株式会社NTTデータ
モバイル&ICメディアビジネスユニット
中国担当馳 暁波氏

CDMA、そしてBREWを採用している中国のキャリアチャイナユニコムは、先日ついに1億のユーザを超えました!現在はCDMA方式とGSM方式が併存していますが、今後はCDMA方式に統一され、ユーザは毎年1千5百万人以上のペースで増えていくと見込まれています。特にアプリプケーションプラットフォームとして、BREWの課金プラットフォームは、昨年いち早く立ち上がり、利用者数が急速な伸びを見せていますので、日本CPにとっては、今まさに1億人以上という巨大なコンテンツ市場が広がっているのです。

【なぜ今なのか】
昨夏BREW課金の開始から約3ヶ月後の12月には、コンテンツの数が約40とまだ少なかったのですが、今年に入り急激に増え始め、3月には約200コンテンツまで増加しました。アメリカのBREWコンテンツ市場を例に見ると、CPにとって、優位なポジションを確保するためには、早期な参入が必要で、その時期は600コンテンツに達するまでと言われています。中国市場でも今年中にもこの数に達する勢いですので、サービス開始までの準備期間を考慮すると、今が参入時期だと言えます。

【様々な課題】
日本のCPが直接中国モバイルコンテンツ市場へ参入する場合、市場調査、配信免許の規制による配信パートナーの選定、ビジネスモデルの確立、事業展開のマネジメント、日本への送金など様々な解決すべき問題点を抱えています。CPがすべて自力で解決しようとした場合、これらの高い壁に阻まれて、失敗もしくは挫折するケースが非常に多いです。また、試行錯誤しながら、長い時間をかけて解決したとしても、以下に示すような新たに大きなリスクを抱える可能性が高いと考えられます。

急激に進化し、すでに何百社の現地コンテンツCPがひしめく中国モバイルコンテンツ市場において、長い時間をかけ、進出できたとしてもすでに最適なタイミングを逃し、過当競争に巻き込まれる恐れがあります。
試行錯誤のプロセスにおいて、事業展開の開始までにコストが重み、中国進出事業の収益分岐点が非常に高くなるため、投資回収が困難になり、事業全体のリスクが高くなります。
では、これらの課題を解決し、中国市場へ早期参入し、成功を収めるにはどうしたらよいのでしょうか?

【NTTデータが提供するプラットフォームとは】
NTTデータは、長年に渡り中国ビジネス、及びモバイルビジネスを模索し、展開してきました。この過程において、現地の有力企業と強力なパートナーシップを構築しました。そして、今年4月より、これら現地におけるノウハウ及びパートナーとの関係を活かし、日本のCPに中国進出のためのビジネスプラットフォームの提供を開始しました。前述の様々な課題を解決するため、マーケティング、提案、契約、開発管理、海外送金をはじめとした各種マネジメントおよびサポートを提供しています。
http://www.nttdata.co.jp/release/2004/041901.html


【プラットフォーム利用のメリット】
新たなリスクの発生をゼロへ
CPにとっては、このプラットフォームの利用において、コンテンツの提供及び必要な技術サポート以外、新たなリスクが発生しません。また初期投資コストも必要がないため、海外事業の損益分岐点が非常に低く設定でき、中国戦略の策定、早期参入の決断もしやすくなり、結果的に中国進出の成功へのカギをつかむことになります。
早期参入の実現
この至上命題をクリアするために、様々な工夫をしてきた結果、最短1.5ヶ月でサービスインが可能です。 マーケティング、パートナー選定、契約手続きなど、通常半年、1年以上かかる最も苦労する部分に関しては、このプラットフォームを利用することにより、最短わずか1,2週間に短縮されています。また現地パートナーの開発、移植のノウハウを活用することで、移植開始からテスト終了までの期間も最短約1ヶ月となりました。 このように、プラットフォームの利用によって、サービス開始までの時間が非常に短縮できたため、早期の参入が実現可能となっています。
高付加価値サポートの提供
日本のCPの、既存コンテンツの活用のみならず、コンテンツ利用動向のレポーティングなど最新マーケティング情報の入手、中国市場向けの新しいコンテンツ企画戦略策定のサポートなど、さらに付加価値の高いサポートも提供しています。

【実績と今後の目標】
現在すでに10社近くの日本CPに本プラットフォームをご利用頂いています。今年度は100以上のコンテンツのサービスインを目標に、優れたコンテンツを持つ日本の優良CPとのパートナーシップをさらに拡大させていく予定です。

【まとめ--中国におけるBREWコンテンツビジネスについて】
日本から提供するコンテンツのクオリティの高さはすでに中国でも認められ、絶対に通用します!ただし、市場の門戸がいつまでも開かれていると考えてはいけません。タイミングが遅れれば、参入コスト、また収益性も当然変わりますので、見極めと決断が大事です。
今が参入するチャンスなので、市場性についての迷いはまったく必要ありません。パーフェクトな事業プランを完成させてから、参入するのは実際非常に困難です。高い目標を掲げつつも、最初から完璧さを求めすぎず、まずはローリスクでいかに早期参入を実現できるかが大事です。
信頼できる現地パートナーをできるだけ早く見つけ、現地のニーズに合わせたコンテンツを提供することが大事です。

最後に、これからもクアルコムジャパン様と共に、NTTデータがより多くの日本CPの皆様に、信頼の置けるサポートをご提供させて頂きたいと思います。中国市場へご関心をお持ちの皆様、ぜひ一度お問い合わせ頂ければ幸いです。

          今すぐいこう!1億人の中国市場へ