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NO.002 業務で使ってもらえる携帯電話アプリとは

NO.002 業務で使ってもらえる携帯電話アプリとは

KDDI株式会社
パートナーズ・ソリューション部モバイルプロダクト開発グループ
森岡 秀氏

 数年前から多くの法人様が携帯電話でアプリを動かして業務を行うことに取り組まれていることと思います。これまで携帯電話でご利用頂けるアプリ環境はJAVAでしたが、法人様のイントラ設備と連携した本格的な業務ツールとしての導入を考えた場合、以下のような課題をお持ちではないでしょうか。

◎開発フェーズ
プログラムサイズ(小さい)やプロトコル(http/httpsしか利用できない)などの機能制限が携帯電話側のJAVA側で多く、予想以上にイントラ側設備の開発コストが掛かってしまった。
◎導入後のフェーズ
「アプリ起動も含めた動作が遅く逆に効率が悪い」「1日中使っていると電池が無くなって外出先から電話さえも出来なくなってしまう」「携帯電話側にデータが残せないから通信圏外では役に立たない」などの理由から社員がアプリを利用してくれない。

 今年の2月にサービス提供を開始してからソリューション分野でも本格的なBREWのご提案をさせて頂いていますが、多くの法人様が上記の課題を認識されているようです。
 そのため、「起動と動作の速さ」「消費電力の向上」「アプリ開発の自由度」といった特徴を持ったBREWの評価は当然ながら高く、デモ等で実際に見てBREWの能力をご理解頂けた法人様との商談は比較的スムーズに次のステップへ展開されます。
 また、法人様のみならず、これまでモバイルソリューションを数多く手掛けられているベンダの方にもBREWを高く評価頂いており、多くの協業案件も順調に進んでいます。

 「使ってもらえる携帯電話アプリ」、これはソリューション分野でもコンシューマ向けでも基本的なニーズは同じと考えており、やはり「携帯電話を使う人の心地良さ」だと思います。また、法人様の業務で携帯電話アプリを利用する場合、そのアプリは個人が楽しむものではなく成果を出すための武器であることの認識も大切ではないでしょうか。

 弊社としましても、この「業務で使ってもらえる携帯電話アプリ」を目指した法人様向けプロダクトをパートナーの企業様と共同で開発しております。今回は、その中の一つとして次のモデルをご紹介させて頂きます。弊社のプロダクトが「業務で使ってもらえる携帯電話アプリ」であるかどうかのご評価とともに、皆様の今後の取り組みのご参考になれば幸いです。