この大きな知識と経験を活かしたいと考え、私たちは既にリリース済みのJavaゲームをBREWに移植することからBREWへの取り組みをスタートしました。7月に行われる Wireless JAPAN 展示会で、クアルコムジャパン様のブースにてゲームのお披露目を計画しておりましたので、開発期間としては事実上たったの1ヶ月半という時間しかありませんでした。
実機でのテストは実にいろいろな問題発生の連続でした。特定の機種でのみ問題が発生する、ヒープが足りない、容量が足りない、スピードがでない、音が鳴らない、原因不明のリセット……。
どうすればいいのか手探りをしながらも刻々と時間が過ぎていきます。一つ一つの原因を潰しながら何とか難局を乗り越え、満足のいくBREWゲームが完成したのは Wireless JAPAN 展示会の開催初日の早朝でした。朝一番の新幹線に乗ってなんとか間に合ったことを、今でも鮮明に覚えています。