BREWアプリの可能性をさらに広げる!組込み型からストリーミングまで、BREWアプリ上で簡単に実現できるツールを開発しました。今まではBREWアプリ上で動画を再生する事については、容量や画質など様々な問題から、現実問題として利用されませんでした。弊社が7/29に発売致しました、Showdo SDKを利用すれば、BREW上で簡単に動画再生する事ができます。 このSDKのコア技術はクアルコム社のエクステンションにも認められている、アメリカのTruVideo社の技術を利用しております。TruVideoのビデオ圧縮技術は、ビットレート範囲が5KB/Secから1MB/Secと幅広く、低ビットレートおよび低電力デバイスという標準的なモバイルアプリケーションでの高画質と高フレームレートを特徴とします。 アプリとして「BREW」を選択した主な理由としては、動画として最大約15フレーム/秒(ハーフレート)を出力できるパフォーマンスの高さが魅力です。 また、動画配信において特有の問題である”ブロックノイズ”も出にくく、TruVideoとの相性が非常に良かった点も「BREW」を選択した大きな理由の一つです。 動画素材はAVIで取り込む事が可能であり、音声出力タイプはQCP, AACに対応しております。画面一杯に表示することはもちろんのこと、一部分だけ表示したり、画面の一部分で再生といった今までにない動画の表現が可能となっています。 動画ファイルはBREWアプリへ組み込む形式だけではなく、ストリーミング形式も可能であるため、容量を気にすることなく、利用者や季節に応じて表示させる画像に変化を加えることも可能です。 これらの機能を利用すれば、次の様な動画をバックに再生しながらスライドパズルゲームも出来てしまいます。 【ケース①】 動画隠しスライドパズル(画像1参照) 画像1:グラビアアイドルの動画&スライドパズル(画面はイメージです) これは、ゲームと動画の融合を考えたもっともシンプルなゲームサンプルです。動画はそのまま再生し、上段の数字を左から順に並べると動画を一から見ることが出来ます。 ゲームにとって重要!?なオープニング、エンディングの動画組み込みも当然可能になります。(ストリーミングを利用すれば、マルチエンディングに対応した動画再生も可能) 【ケース②】ゲームのオープニング動画再生(画像2参照) 画像2:10月27日リリース『奇眼羅の夜』BREWアプリ中の動画ワンシーン これにより、ありそうでなかったゲームのオープニングなどで、ユーザーへの世界観の訴求力が向上し、よりリッチでリアルなゲームへと進化します。 【その他のケース】コマースアプリの商品説明動画、毎日のニュース配信、定点カメラのリアルタイム監視なども可能です。 7月末発売以来、大手ゲーム会社様をはじめ、全国のコンテンツプロバイダ様から多数のお問い合わせをいただいております。現在市場に出ているアプリは弊社の『奇眼羅の夜』のみですが、今後は各CP様から多種多様なShowdoを利用したBREWが次々とリリースされていく事と願っております。 アプリ上利用できる動画再生技術が、ケータイ動画時代を変えていき、ユーザによりリッチなアプリが提供できる世界になると私たちは考えております。